今回の勉強会は、朝波教授が講師で歯科診療における感染対策について学びました。
院内感染というのは、医療従事者から患者さんへ感染したり、患者さん同士で感染が起きたりします。
それを防ぐために、歯科用ユニットから取り外しのできるものは、全ての患者ごとに取り替えたり、日々の医療器材のメンテナンス、洗浄・消毒・滅菌・保管・が大切です。
感染で1番多いのが針刺し事故で医療従事者が業務中に、患者さんの血液が付着した器具によって被る外傷です。針を待って歩かない、人に手渡ししない、耐貫通性の針捨てBOXに廃棄するなど、事故が起きないように気をつけないといけません。
今回の勉強会で感染対策を再確認でき、当院でもしっかりと対策を行いますので、安心してご来院ください。