歯・口の大切さについて

 

今回は歯・口の大切さについて学びました。

 

歯・お口の働きは7つあります。
①食べること。物を美味しく食べるのは、お口が健康であることが必要です。
②話すこと。歯がなくなると発音がしにくくなり、聞き取りにくくなります。
③顔の形を整えること。笑顔は歯を見せることで表情を作ります。
④消化作用。唾液には消化作用、殺菌作用、お口の粘膜保護、食べ物を飲み込みやすくする作用など様々な動きがあります。
⑤脳への刺激。よく噛むことで脳を刺激し脳への血流量を増やすことが分かっています。
⑥平衡感覚・体の均整。噛み合わせをよくすると肩こりや腰痛が治ることがあります。まだ顎の位置がずれている状態ではまっすぐ歩けません。
⑦息を吸うこと。激しい運動の時は口から呼吸します。

 

 

お口の健康のために大切なのは、日々の生活の中で「歯周病を予防すること」と、噛む力や唾液の分泌力といったお口機能を一生涯保って「オーラルフレイル(口腔の虚弱)を予防すること」です。
歯医者さんに「虫歯や歯周病になってから」いくのではなく「虫歯や歯周病にならないように」予防としていきましょう。

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