れ歯の不便さや悪影響で患者さんがインプラントを希望されても顎の骨不足のため治療を断る医院もあります。もしくは人工骨又は人骨又は患者さんのあごの骨や腰の骨を削り薄くなった患部に補填するという方法でインプラント埋入の治療を可能にしています。それは外科的身障も大きく人骨・人工骨の場合は将来的に感染症が起きないとも言えません。
しかし医療と技術の目覚しい進歩により数年前から歯科再生治療という患者さん自身の血液で骨を再生する素晴らしい療法が誕生しました。患者さん自身の血液で再生するので身体への負担がまったくなく歯茎の周りの骨に短期間で一体化するという最上の成果が望めるようになりました。
歯科再生治療は先端の医療設備と高度な技術・患者の皆さんの立場と身体を最優先させたコンセプトで初めて実現できることです。
再生治療は、歯周組織が失われた場所に流動骨を注射するだけなので、医療行為としては簡単なものです。また、入院の必要もなく、患者様の負担は少なく、通院だけで充分です。しかし、現在では技術の難しさだけでなく、設備の問題などからほとんどの歯科医院では再生治療は行われていません。近い将来、もっと身近な治療法となるでしょう。
患者様お一人に対し、スタッフがチームを組んで治療いたします。当院では患者様お一人に対し、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、歯科技工士など、様々なスタッフがチームを組んで、患者様の治療にあたります。 各スタッフが、各分野の経験、知識、技術を連携しながら「口腔内治療をトータルにサポート」いたします。
デンタルチームジャパンの歯科医師は、チームの中心となって治療を行い、患者様への直接の処置を担当します。
歯科衛生士は歯やインプラントが長期的に長持ちするように、口腔内のメンテナンスを行います。
歯科技工士は、患者様のお口のデータに従って、被せ物、入れ歯などの歯科技工物を作製します。
歯科助手は処置や手術のアシスト、治療の準備滅菌など、治療を円滑に進めるためのサポートします。
臼歯はとても大きな力がかかる部分なので、正しい位置にインプラントを埋入することが重要です。
また、インプラント周囲の歯肉をコントロールすることにより食べ物がつまりにくい仕上がりになります。
重度の歯周病により、上前歯から左上臼歯にかけてひどい動揺があった歯牙を抜去し、インプラント治療を行い機能的・審美的回復を図りました。
右上小臼歯が欠損し機能的・審美的回復を希望されていました。インプラントを1本埋入し、その上に審美性を考慮してセラミックを装着しました。
右上小臼歯が1本欠損し、やや欠損部の幅が狭い症例です。インプラントサイズを吟味し、審美的にも満足のいく形としました。
全顎的インプラント治療は難度が高い治療です。
正しい位置に、バランス良く、正しい角度でインプラントを埋入することが重要です。骨や歯肉がやせてしまっている場合は再生治療を併用する必要があります。 極度に歯肉がやせている場合は人工歯肉を使って見た目を回復することもあります。また、長期的にメインテナンスを行う為にスクリュー固定式上部構造にすることが理想的です。
上顎は状態が悪い歯を抜いて全ての歯をインプラントで修復しました。 下顎は両側奥歯をインプラントで修復しました。 骨の状態が良かったため上下とも即時荷重治療(手術と同時に歯をつくる方法)を行いました。
上下とも状態が悪い歯を抜歯してインプラント治療を行いました。全てのインプラントをバランス良く理想的な位置に埋入することができました。歯の色、形、歯並び、噛み合わせは仮歯を使いながら患者様と理想的な状態に仕上げていきます。
上顎はAll-on-4 + 2本で6本のインプラントで全ての歯を修復しました。下顎はAll-on-4で修復しました。上顎は骨が軟らかいため、6本以上のインプラントを用いる方が理想的とされています。
金属製のブラケットを使う一般矯正のほか、白いセラミック製のブラケットを使う審美ブラケット矯正や、薄く透明な樹脂製のマウスピースを使うマウスピース矯正やブラケットとワイヤーを歯の表側ではなく、裏側(舌に近い側)に装着する裏側矯正などの私生活でも目立たない様々な矯正メニューがあります。しっかりカウンセリングの上、ご予算やライフスタイルに合わせた矯正治療をご案内いたします。
C.N 治療期間1年半
N.Y 上顎2DリンガルMTM 治療期間6ヶ月
M.S 2Dリンガル 治療期間1年
この3つの重要ポイントが行えない歯科医院では
「噛めない・見た目が汚い・抜けてしまった」という結果に繋がり兼ねません。
一つは必要最小限、かつ丈夫で美しい噛み合わせのための治療計画。二つ目は今現在の患部の状況説明。さらに治療開始から完治までの治療期間と経緯などの説明があること。
復元された治療後の繊細な模型「仮歯(プロビジョナルレストレーション)」で治療開始前に患者の目で完成図が確認できること。並行して治療完了までのリハビリ用仮歯の作成。インプラント埋入位置を正確に定める工程があること。
②の治療後を想定した仮歯を使い、歯の形・周囲の歯肉・噛み合わせを十分に調整する重要な治療過程があること。