インプラント治療は、メーカーによって種類が異なることをご存じでしょうか?現在、世界には数多くのインプラントメーカーがあり、それぞれに歴史や設計思想、得意とする症例があります。
このページでは、代表的なインプラントメーカーの概要と特徴を、ご紹介します。
| メーカー名 | 発祥国 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| オステム | 韓国 | アジア人の骨格に最適化。高いシェアとコストバランス。 |
| ノーベルバイオケア | スウェーデン | 世界最古の歴史。All-on-4など難症例への対応力が高い。 |
| ストローマン | スイス | 骨結合が早く、治療期間の短縮が可能。豊富な臨床データ。 |
| ハイオッセン | アメリカ | 北米シェア急拡大中。最新設備で製造される高品質モデル。 |
インプラントメーカーについて
オステム
アジアシェアNo.11997年に設立された韓国・オステム社が製造する、世界80カ国以上で供給されているグローバルメーカーです。 アジア太平洋地域において圧倒的なシェアを誇り、「日本人のようなアジア人の骨格」に特化した設計思想が世界的に高く評価されています。
欧米人と比較して顎の骨が細い傾向にある日本人に合わせ、適切なサイズ展開と固定を得やすい形状が用意されています。
サンドブラスト+酸処理を施すことで骨との馴染みを早め、早期の結合を促進。適切な診断のもとで高い成功率を支えます。
ノーベルバイオケア
世界最古の歴史・信頼近代インプラントの父、ブローネマルク教授の研究を形にしたインプラント治療のパイオニアです。1965年の実用化以来、世界100カ国以上で愛用され、最も長期的な臨床データを持つ信頼のブランドです。
少ない本数で全ての歯を支える術式の開発元。総入れ歯や骨が少ない難症例に対しても、確かな解決策を提供します。
骨形成を促進する高度な表面処理技術により、埋入直後から高い安定性を発揮し、早期の回復をサポートします。
ストローマン
世界シェアNo.1クラススイスに本社を置く、学術的根拠を最も重視するメーカーです。「治療期間の短縮」と「長期的な安定性」において世界中のドクターから絶大な信頼を寄せられ、世界トップクラスのシェアを誇ります。
従来のチタンより強度が極めて高く、骨幅が狭い日本人の症例でも、身体への負担を抑えた細いインプラントの選択が可能です。
骨との結合スピードを劇的に高める技術により、治療期間を短縮。お食事を楽しめるまでの期間を早めることが可能です。
ハイオッセン
全米トップクラスのシェア世界的なオステムグループの米国法人として設立。米国FDA認可の厳格な基準のもと、最新の自動化設備で製造される高品質なプレミアムブランドとして、北米を中心に急速にシェアを拡大しています。
世界で最も審査が厳しいとされるFDAの認可を取得。米国内の自社工場で、極めて高い安全基準のもと製造されています。
オステムの技術力をベースに、より高度な表面処理を採用。早期の骨結合と長期的なメンテナンス性を両立させています。
このようにインプラントメーカーは世界に多数あり、各社それぞれに歴史や特徴があります。
当院では、その中でもオステムインプラントを主軸として採用しています。
累計埋入実績
なぜ当院が
オステムインプラントを
採用しているのか
こうした点から、特定メーカーに依存するのではなく、
「患者様にとってベストな治療計画」を第一に選択している結果、
オステムが主となっているという位置づけです。
患者様にとってのメリット
インプラントメーカーについて、患者様がご自身で判断するのは難しい部分でもあります。当院では、メーカーの信頼性・症例への適応性・術後のフォロー体制など、安全性を最優先にしたうえで採用メーカーを選定しています。
- どのメーカーが自分に合うのか
- 治療の違いはあるのか
- 安全性はどう評価されているのか