20代女性|できるだけ短期間で見た目を整えたい方への矯正+インプラント包括治療症例
※本ページは当院で行った一症例のご紹介です。治療結果や経過には個人差があり、同様の結果をお約束するものではありません。すべて自由診療です(保険適用外)。
患者様のお悩み
審美性と機能性の両方を改善したいというご希望が強いケースでした。
症例ビフォーアフター
口腔内写真
レントゲン写真
※効果には個人差があります
初診時の状態・診断
精密検査の結果、以下の状態が確認されました。
- ・反対咬合(受け口)
- ・上顎欠損部(642┘)に、インプラント埋入のためのスペース不足
- ・反対咬合の影響により、インプラントのみを行うと噛み合わせが不安定になり、咬合力が偏るリスクが高い
これらの理由から、矯正治療による歯列・噛み合わせの改善が必須 と判断しました。将来的にインプラントへ過度な負担がかかるのを防ぐため、「矯正 → インプラント」 の順で治療を行う方針としました。
患者様のご希望
- ・銀歯を白い歯にしたい
- ・できるだけ治療期間を短くしたい
- ・見た目と噛み合わせの両方を整えたい
治療方針|矯正を先行した理由
インプラントは、骨と結合すると位置を動かすことができない治療です。噛み合わせが整っていない状態で埋入すると、後から矯正が困難になり、最終的な咬合が不安定になるリスクがあります。
本症例では、矯正で歯列とスペース・噛み合わせを整えたうえでインプラントを行うことで、長期的に安定した噛み合わせを目指す治療計画 を立案しました。
治療内容・治療の流れ
① 矯正治療フェーズ
治療方法:ワイヤー矯正
- ・642┘部のインプラントスペース確保
- ・上顎前歯の審美改善
- ・噛み合わせの改善(下顎も矯正)
矯正期間:矯正のみ 2017.1~2018.7 / 矯正+インプラント並行 2018.8~2020.5
通院頻度:月1回(調整)
② インプラント治療フェーズ
- ・埋入本数:3本(642┘) / 骨造成なし
- ・仮歯調整を行いながら、矯正と並行して治療を進行
- ・上部構造装着まで:約1年9ヶ月(矯正同時進行のため通常より長めに設定)
③ 最終仕上げフェーズ
- ・噛み合わせの最終調整
- ・インプラント上部構造(ジルコニア)装着
- ・矯正終了後、保定装置(リテーナー)を使用し後戻り防止
- ・下顎の天然歯との噛み合わせを考慮した補綴設計
費用(自費・税込)
矯正治療費:約 90万円
インプラント治療費(3本):約 100万円
総額:約 190万円
※口腔内の状態・治療内容により費用は変動します。
矯正治療に関するリスク
- 歯の移動に伴う痛み・違和感、装置による擦れ、歯根吸収、後戻り、神経への影響の可能性
インプラント治療に関するリスク
- 手術後の痛み・腫れ・内出血、神経麻痺、骨結合不全、インプラント周囲炎、成功率の低下(喫煙等)
※治療前に「矯正治療承諾書」「インプラント治療承諾書」を用いて十分な説明を行っています。
術後経過・メンテナンス
現在も 3~6ヶ月ごとの定期メンテナンス に通院されています。
- ・プロによるクリーニング
- ・インプラント周囲組織のチェック
- ・噛み合わせ確認
- ・ブラッシング指導
矯正後はリテーナー(マウスピース)を使用し、歯列の安定を図っています。
担当医からのコメント
本症例ではインプラントを安全かつ適切な位置に埋入するため、矯正によるスペース確保と噛み合わせの改善が最重要ポイントでした。矯正担当医、インプラント担当医、院内ラボが連携し、包括的なシミュレーションを行うことで、審美性・機能性・長期安定性を高次元で両立させた治療が可能となりました。
こんな方におすすめです
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